俺様彼氏とあたしの関係。

【蓮司】



「「つーいーたぁぁ♪」」



3時間車を走らせてやっと着いた旅館…。



「蓮司君大丈夫!?」



亜香里は俺を気遣ってくれてる。



「お前は?疲れてねぇ?」

「大丈夫!!乗ってただけだし♪」



俺たちは旅館の中に入ってカギをもらった。



「南は俺と♪渉と凛ちゃんはハイ♪」



恭一がカギを配る。



「亜香里ちゃんは蓮司とね~♪はい、カギィ♪」

「れれれ、蓮司君と一緒に寝るの!?」



亜香里には予想外の出来事だったらしく、スゴい焦り様…。



今更なのにな…。



「俺と同じ部屋がそんなにイヤか!?」

「いいいい、イヤじゃないです!!」



ぷぷっ♪



かみまくってんじゃねえよ♪



それから俺達は、それぞれの部屋に行って荷物を置いた。