「熱はある?ナイなら勝手にベッドに寝てなさい。」

「はい…。」



保健のエロ先生は女に厳しい…。



「天道君、山城さん、あたしちょっといなくなるけどいいわよね?授業が終わる頃に戻るから♪」



どこに行くんだよ…。



「俺は寝てるだけなんで。」

「私も今から寝ますから…。」



コイツと2人かよ…。



「じゃあいいわね♪山城さん、天道君を襲ったら許さないわよ♪」



エロ先生はそれだけ言って保健室を出てった。



あの先生の頭の中はエロ一色だな…。



俺が襲われるわけねぇだろ。



「あの!!」

「はい?」



俺がベッドに向かおうとしたら、金髪女に話しかけられた…。



「さっきは教科書ありがとう////」

「あぁ、いいえ。」



んな事で呼び止めんなよ。



それから俺はベッドに入り眠ろうと目を瞑った。