【蓮司】



隣の席には真面目に授業を受けてる亜香里。



ヒマだ。



さっきから見てんのに、全然気付かねぇし…。



俺はイイコトを思いついてしまいました♪



亜香里の太股を机の下で撫でてみた。



「蓮司!?何してんの!?」

「何も♪」



亜香里は俺を睨んでる。



あ~!!その顔♪



俺には、もっとして欲しい顔に見える♪



「亜香里、ちゃんと授業聞いてろよ。」



俺がそう言うと亜香里は怒りながらも前を向いた。



亜香里って、どうして俺のイタズラ心をくすぐるんだろう…。



次に俺はスカートの中に手を進入させた。



でも、肝心な所は触ってない。



亜香里はビックリして机の上の筆箱を床に落とした。



しかも、俺と亜香里の丁度真ん中に♪



亜香里は散らばったペン達を拾い上げようとする。



俺もわざとらしく消しゴムを拾ってやるフリをする♪