「い、今なんて…!?」


あれ、私の聞き間違えかも。


今、一緒に…


「だから、一緒に暮らさないか?って言ったの」


………………。


一緒に…


暮らす―――?


「ど、どど同居!?」


「ん、そういう事になるな」


同居なんて、考えたことなかった…。


でも零の目を見る限り、冗談ではないよね。


「優波と少しでも長く一緒にいたいし、それと…」


「それと?」


「優波だって、俺と一緒にいたいだろ?」


そう得意気に微笑む零に、


「………うん。」


私は負けた。