水晶の涙




『嫌わない…の?』


「…何度も言うけど、俺達はアリアを嫌わないっつったろ?」


その言葉に、
「そーそー」
「うん!」と
ジュンちゃんとカンナちゃん


「確かに、悪魔の言葉が解るって言うのには驚いたけどさ。よく考えてみぃや?悪魔と話せるって、ウチ達には出来んし。それって、誇れる事じゃん!」


「うん。悪魔と話せるって、カッコイィっ!」


「だね。それは、自分の特技として考えていいと思う。」


「お。良い事言うじゃねぇか、リオ。」


カンナちゃんとジュンちゃんは顔を見合わせながら、
リオ君はお菓子を食べながら、そう言ってくれた

思っても見なかった言葉に、また涙腺が緩んで、目の前が滲む