虹のような広い心で [上]

「そなたさっきはごめんね!」
「ううん。良いんだけど。愁先輩心配してたよ?」





心配はしてくれるんだ




「そっかそっか、メール打っておくよ」
「うん。そ―したほうがいいよ。それにしてもさっきの佐原先輩」





名前・・・出してほしくなかったなぁ





でも、もう落ち込まないって決めたんだから




「なずなにそっくりだったね」
「あたしもビックリしちゃった」





ふふふっと笑いながら残りのお弁当を食べていた