「そうかぁ…、残念だな」


そう…


普通なら、それも本当は仕事の内。

だけど 私には禁止されてるの…。


「鈴音の分も、たくさんお飲み下さい」


「ありがとうよ」


相馬様は、優しく私の頭を撫でた。