そう思いながらポスターから白金へと視線を動かすと……固まっていた。





ビックリしてるんだよね。











ーツンツンッ










あたしは人差し指で白金の腕をツンツンとつついてみる。





すると我にかえったのか白金が口を開いた。











「ありえねぇ…マジで何なんだよコレ


聞いてねぇよ……」





「白金?どうしたの?


聞いてなかったって?」





「猛のマネージャーは小さいポスターだって


アイツ……嘘つきやがった…」










小さいポスターだって聞かされてたんだ。




コレは完全に大きいよね。












「白金とりあえず…「もしかしてポスターの人ですか!!??」