「………っ!!!!!」 鈍い大きな音と共に身体に感じた衝撃。 ……何で? あんまり痛くないの…? ゆっくり目を開けるとあたしの顔に金色の髪がかかった。 あたしは目を見開く。 「白…金……?」 白金は気を失いながら庇うようにあたしを抱きしめていた。 「な…に……やって…」 白金の腕を離して身体を起こす。 すると目に入った………赤……。 「………え?」 あたしは目の前の状況を理解出来ない。 白金が…あたしを庇って階段から落ちて頭から血を流してる?