白金はあたしに何も答えずに教室から出ていってしまった。








「あははは。白金くん面白いね~!!!!」





「え!?何で華笑ってるの?」








机をバシバシと叩きながら急に笑い出した華を凝視する。





何で笑ってるの?



今の白金何か面白かった?










「白金くんはみあが相当好きみたいね」





「へ!?////」










急に何!?


恥ずかしいよ!!





あたしは手で顔を隠した。









「白金くん。みあが心配でたまらないのね


学校ではずっとみあから離れないし」




「う…うん……?////」





「よかったね。みあ


言いそびれてたケド仲直り…おめでとう」





「華……」