俺は…生きていけねぇ。 そう思いながら猛を見ると複雑な表情で俺を見ている。 何だよ。 俺は体重を前にかけて猛の方へと歩き出した。 「何だよ猛。何かあんのか?」 「いや、別に…何もねぇ」 そう答える猛は俺と目を合わそうとしない。 コイツ…昔から嘘つくの下手だからな。 俺は猛のかけている四角い黒ぶちメガネを無理矢理外した。 「なっ……!!!!」 「みあの事だろ。隠さずに言えよ」 「……………」 猛は一向に口を開こうとしない。 ……何で黙ってんだよ。みあの彼氏は俺だぞ?