「みあ」 白金はあたしの頬を優しく触り続ける。 嫌。 話したくない。 気づくとあたしは白金に叫んでいた。 「白金には…言いたくないっ……!!!!!」 叫んだ瞬間あたしは手で自分の口を塞ぐ。 今……何言ったのあたし。 「白金には言いたくない」って…。 違う。こんな事が言いたかったんじゃないの。 「白金っ違うの……!!!」 そう言って顔を上げた時……見えたのは白金の傷ついた顔。 あたしは話そうとした口を閉じる。 「……俺には話せねぇのかよ…」