「…人が増えてきた。移動するぞ」
布施があたりをちらりと見まわした後、難波の方を見る。
難波も小さく頷くと、公園の出入り口付近と、そこまでのあたりの様子を注意深く探る。
出入り口までの道のりには、カップルが1組と男3人組。
カップルの方はただの通りすがりのようで、葵たちのほうへと向かってくる様子はない。
布施と難波は、葵たちをかばうようにしながら、3人組に注意を払いつつ、歩き出す。
葵たちも、そのあとに続いた。
もう、周りがみんな、敵だらけに見える。
誰も信用できない。
ただわかっているのは、今、この場にいる巻き込まれた自分を含む4人が力を合わせなければ、生き抜くことができない。
それだけだった。
布施があたりをちらりと見まわした後、難波の方を見る。
難波も小さく頷くと、公園の出入り口付近と、そこまでのあたりの様子を注意深く探る。
出入り口までの道のりには、カップルが1組と男3人組。
カップルの方はただの通りすがりのようで、葵たちのほうへと向かってくる様子はない。
布施と難波は、葵たちをかばうようにしながら、3人組に注意を払いつつ、歩き出す。
葵たちも、そのあとに続いた。
もう、周りがみんな、敵だらけに見える。
誰も信用できない。
ただわかっているのは、今、この場にいる巻き込まれた自分を含む4人が力を合わせなければ、生き抜くことができない。
それだけだった。


