「あれって…朱美…?」
遠目で少し自信はなかった。
ボブカットの薄い栗色をした髪の女の子なんて、この世にたくさん、いるかもしれない。
「え、どれだよ…!?」
葵の言葉に、結斗もがたん、とイスから腰を浮かせて、ファミレスを凝視する。
「わかん、ない。今、お店に入ってった女の子がいたの。違、う…かもしれない。けど。でも、朱美みたいだった…!」
葵の言葉に、結斗はあっ、と小さく叫ぶ。
「携帯。な、葵、お前、自分の携帯は?」
「え…?持ってるけど…」
「朱美にかけてみろよ!」
結斗に言われてはっとする。
「そうだ、そうだよ!ちょっと待って!」
慌ててポケットから携帯を取り出す。
震える手で、葵は朱美の携帯に電話をかけた。
遠目で少し自信はなかった。
ボブカットの薄い栗色をした髪の女の子なんて、この世にたくさん、いるかもしれない。
「え、どれだよ…!?」
葵の言葉に、結斗もがたん、とイスから腰を浮かせて、ファミレスを凝視する。
「わかん、ない。今、お店に入ってった女の子がいたの。違、う…かもしれない。けど。でも、朱美みたいだった…!」
葵の言葉に、結斗はあっ、と小さく叫ぶ。
「携帯。な、葵、お前、自分の携帯は?」
「え…?持ってるけど…」
「朱美にかけてみろよ!」
結斗に言われてはっとする。
「そうだ、そうだよ!ちょっと待って!」
慌ててポケットから携帯を取り出す。
震える手で、葵は朱美の携帯に電話をかけた。


