まだ、ロビーにも人がたくさんいた。
だが、警察官の格好をした人たちは誰一人として姿がない。
やはりホテル内ではない、か。
ならば考えられるのは外だとしか思えないのだが。
「完全に見失いましたね…」
難波がため息をつく。
布施は携帯を取り出すと、リダイヤルボタンを押した。
「おい、三井。そっちに杉本戻ってるか?」
電話の主に聞く。
『おぉ、杉本ならもう少しで戻るって連絡があったぞ』
「わかった。あいつの携帯番号をメールしてくれ」
『何かあったのか?』
「なんでもねぇよ!」
三井の一言に、思わずぶちっと電話を切った。
「布施さん?」
「…すまん、なんでもない」
布施は深く息を吐いた。
だが、警察官の格好をした人たちは誰一人として姿がない。
やはりホテル内ではない、か。
ならば考えられるのは外だとしか思えないのだが。
「完全に見失いましたね…」
難波がため息をつく。
布施は携帯を取り出すと、リダイヤルボタンを押した。
「おい、三井。そっちに杉本戻ってるか?」
電話の主に聞く。
『おぉ、杉本ならもう少しで戻るって連絡があったぞ』
「わかった。あいつの携帯番号をメールしてくれ」
『何かあったのか?』
「なんでもねぇよ!」
三井の一言に、思わずぶちっと電話を切った。
「布施さん?」
「…すまん、なんでもない」
布施は深く息を吐いた。


