そこで、燐は1つふと思い立った 「なぁ、空。最近妖怪たちはどうしてるんだ?悪妖怪たちを見かけないんだが」 [詳しいことは知らぬ。でも何者かのところに集まっているようだ。] その言葉に燐は眉間にしわを寄せた 「近々何か起こるかも知れへん。その時はよろしゅう頼むで」 にやりと笑う燐に空も笑った [任せておけ。こてんぱんに返り討ちにさらしてくれる] 「わぉっ、そりゃ頼もしい限りだな」 これからの戦い 燐は心強い味方をつけた。