「お二人さんプリとりに行こうぜ!」
その顔に少し燐は顔をゆがめた
燐は写真とかそういうものが嫌いなのだ
勿論プリクラもその中に入る
「ほらほらそんな顔しない。行くよぉ~」
半ば強引に燐を連れプリをとりに行った
ぷりに映る燐といえばどれも仏頂面
しまいには逃げ出そうとするものや
卓に逃げないように拘束れたもの
でも一枚だけっと珈衣にノックアウトされ、仕方なくといったように学園の王子smileで映ったプリがとれた
めったに写真といったものを取らせてくれなかったために卓は少しうれしそうだった
「ったく、もう2度ととらねぇーからな」
「はいはい。さて・・・そろそろ解散しようか?日も落ちてきたしな」
気が付けば時間は夕方7時。
さすがにうす暗くなっていた
「そうだな。明日は学校だしな」
「んじゃ、これで解散ということで」
皆それぞれ早足で家に帰って行った