燐と紅の首には赤い紋章が入っていた 「契約完了だな。ま、これからよろしくな」 笑顔で紅に言った言葉に紅は微笑み返した [あぁ。・・・必要な時にはいつでも馳せ参じよう・・・] 紅は燐にそういうと、状況を見ていた珈衣の方を向き詫びを言った [今回は危険なめに合わせてすまなかった。]