周りからは悲鳴が上がる 妖怪と燐の前に突如と獣が現れた [主への手出しは許さん!!] 狼騎だ 突然現れた狼騎に妖怪は慌てる 「な、なぜ神に従えるものがここに!?」 情報を得ていなかったのか驚きの醜い声を漏らした [なぜ?愚問だな。我はただ主のそばにいるだけだ。 殺されたくなければ失せろ、下級が!] そう言って吠えた狼輝に一瞬ひるんだ [ッ、逃げ帰るわけにはいかない。ドノミチ殺されるなら一か八かやるだけだ!!] [そうか。残念だな・・・。主・・・]