[大丈夫だ。主はそうやすやすとは宝玉は渡さん。おそらく、お前のことも力づくで取り返そうと今頃頑張ってると思う。] 燐がそうやすやすと渡すわけない 確かにその通りだと思った [お前は絶対主が助ける。我もお前を守る。主の命だからな] そう言ってほほ笑んだ それに珈衣も微笑み返した (燐________気おつけてね)