[わからぬ。でも裏に何者か居てもおかしくわない。
そして、なぜかしらないが宝玉をねらっている。]




「宝玉って、あの手に入れたら神族になれるというあの宝玉?」





宝玉・・・・それは珈衣が言ったように手にすれば神族に誰でもなれるというもの。


妖怪世界だけではなく、人間たちの中でもほしがっているものはいる


そして今現在その宝玉は桜獅家が守護している


欲などでは絶対動かず、なおかつ力のある一族


それが現在の桜獅一家だった




[そうだ。宝玉とお前の物々交換。宝玉はいま主のもとにある]



それに驚いた


そしてもし燐がとおもったらこわくなる