オレはそんな彼女に恋をした    ~地獄鬼の襲来!~ [完]



詰め寄りそうな龍を焔が襟をつかみ阻止している



「嘘でそんなこと言うかいな。」




嘘ならどんなにいいことかと燐は思う




「そのこと、詳しく教えてよ」




流れからそうなるのは必然だがやはりため息がでる燐





「遊園地遊びに行ったとき、地獄鬼に襲われた」



『遊園地!?』





なんで遊園地に反応するのかと龍と麗を睨みつけた


どうやらまともなのは焔だけらしい