「なんかあったろ?今日のお前、いつもと違う。俺に力になれることがあったら言えよ。」 「ん。」 いつも麗はそうだった 燐から頼るまではあまり自分の力は貸さないし深くも突っ込んではこない 麗のそういう性格が燐は好きだった カランカラン~ 「いらっしゃいまsってお前か・・・」 「やっぱりここにいたか、燐」 そこにいたのは息をきらした龍と涼やかな顔をした焔だった・・・ 「燐!なんで相談しない!!なんかあったんだろ?」 「・・・」