珈衣が連れ去られ、夜が明けた・・・
あまり行く気にはなれなかったが、一応学校には行くことにした。
これから自分はどうしたらいいのかと燐はずっと考えた
「今日は、波畑は休みだそうだ。じゃ、これで解散」
休みという言葉に燐は顔をゆがめ悲しそうな顔とともに怒りあらわにしていた
『桜獅君、どうかしたの?』
(いかん、いまは切り替えな。ほかのやつに迷惑かかるやんけ・・・)
そう心では思って実際の態度に表すには今の燐には難しかった
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…