そろそろ家を出なければ学校に遅刻してしまう。 そうは思いながらも、相変わらず行動が遅い私。 遅刻くらい… そう。 私は遅刻上等。 遅刻の常習犯なのだ。 朝なんて面倒くさいし、寝不足もあって眠気は酷い。 早起きは得意なのに、朝の行動は苦手。 はぁ…。 と溜め息一つこぼしてやっと学校に向かい始める。