私のことを考えてくれるんだね… わぁ…また涙溢れてきたよ… 嬉しくて、嬉しくて… 「ほら、もう泣くな」 結斗の大きい手が私の涙を拭ってくれる。 「結斗の手…汚くなる…」 「なんねーよ」 それから何分くらいそうしていたかな… 目は少し腫れたけど、気にしないよ。 そんなことを気にして、結斗との思い出を壊さないよ。 「ほら〜ラブラブなお二人さんっ!行きますよ〜」 ひなに急かされて、入り口に向かった。