昼休みは図書室へ 【完】




ポケットの中でブルブル振るえた携帯を開く。


ひなからだ…


今は電話に出る気はない。


はじめて無視した。



「結……斗…」


世の中の全てが嫌になった。


周りできゃーきゃー騒ぐ女子。

それを怒る先生。


学校に着くなり、頭が痛くなってくる。



……今の私の周りは…真っ暗な闇で閉ざされてるみたいな感じがした。