私はとりあえず化粧でごまかし大学に向かった。 はぁ… いやだなあ… 教室に入り、自分の席につく。 隣をみるとナツがいた。 でもナツは机にふさぎこんでいる。 珍しい。 いつもだったらすぐ話しかけてくるのに。 「春菜、おはよう」 あっ、楓だ。冬也も。 「おはよう」 私は二人にゆう。 「お、春菜おはよう」 冬也はナツの元へいく。 「おい、ナツ」 ゆさゆさしても全然動かない。 どうしたんだろ? 「おーい、大丈夫か?」 「う…うーん…」 やっと起きたみたい…