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「~♪」


次の日。

私は鼻歌を歌いながら
教室に入った。


だって……だって……


憧れの彼と急接近できたんだもん♪


嬉しくないわけない!



「実緒ーおはよ。
今日はずいぶん御機嫌ね」


「おはよぉ、理沙。
あのね!
憧れの人と話せたの!」



親友の理沙は私に近づくと
目を輝かせてきた。



「それって
補習で会うっていう!?
いいなぁ♪羨ましすぎる」


「えへへ///」