ゴッ
神父の気配が一瞬で懺悔室から消えたかと思うと、教会に大きな音が響く。
「……いって〜！兄ちゃんに何すんだよ！」
「黙れ変態。お前こそ紅愛に何を吹き込んでるんだ」
慌てて懺悔室の外に出ると倒れ込んだ神父を軽蔑した目で見下ろす紗依くんがいた。
「つーか、10代の男の好きなもんっつったらあれしかね〜べ！せっく」
ゴッ
神父の発言はまた途中で紗依くんの蹴りによって中断された。
「お前なんかが教会にいても１ミリも意味がない。帰れ」
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ゴッ
神父の気配が一瞬で懺悔室から消えたかと思うと、教会に大きな音が響く。
「……いって〜！兄ちゃんに何すんだよ！」
「黙れ変態。お前こそ紅愛に何を吹き込んでるんだ」
慌てて懺悔室の外に出ると倒れ込んだ神父を軽蔑した目で見下ろす紗依くんがいた。
「つーか、10代の男の好きなもんっつったらあれしかね〜べ！せっく」
ゴッ
神父の発言はまた途中で紗依くんの蹴りによって中断された。
「お前なんかが教会にいても１ミリも意味がない。帰れ」
