おっ、唯ちゃんの声。 女の子と二人っきりで何してんだかな。 涼也の部屋に入ると、二人はテレビゲームしていた。 「あっ、恭也さん。お帰りなさい。」 「唯ちゃんたちは何してるの??」 「恭兄、これすっげーおもしれぇ!!」 いつになく涼也ははしゃいでいて、こんな楽しんでる涼也初めて見た。