「涼也様、ご到着なさいました。」 「ちっせー。」 なんだよ、これ。 俺ん家の3分の1もねぇ。 玄関はあいていたからそのまま入った。 「ちょー、狭っ。どうやって暮らしてんだよ。」 「えっ!?涼也くん」 ぷっ、唯の顔やばい。 すげぇ驚いてやがる。