カタンッ。 深夜の1時過ぎ。 ベットで本を読んでいると物音がした。 なんの音だ?? 俺は部屋を出てリビングに行ってみた。 するとそこには、唯ちゃんがいた。 「唯ちゃん」 呼ぶと肩をビクッと揺らし、勢い良く振り返った。