それよりも
この子をどうにかしなくちゃね。

「僕、麗ちゃんを部屋に連れてくね。」

「え~分かったわ。」

「よろしくっ」

「お部屋はどうしますか?」

「そうだな~神谷今からもう一部屋取ってくれる?
今日は僕が麗ちゃんの面倒みるよ。」

「分かりました。では行って来ますね。」

そう行って神谷は出ていった。

「橘、麗ちゃんの荷物取って持って来てくれる?」

「はい。」

そう行って橘も出ていった。

夢ちゃんと杏ちゃんも

「あたし達も部屋に戻ろうかっ杏ちゃんっ」

「そうね。食べたし後は寝るだけだものね。」

「うんっじゃあ伯人君お休みー」

「お休み伯人。」

「うんっ二人ともお休み」

と、挨拶をして出ていった。