麗ちゃん達が行ったのを確認してから僕はさっきの奴等に近づいた。

少し離れてたからさっきは、分かんなかったけど…イケメンさん何だね。

でもまあ僕の方がイケメンだけどね。

全然僕の方がイケてるけどね。

そう思いながら僕は奴等に言った。





「レベルが低い男でごめんね?」





と、最高に黒い笑顔で言った。

そしてクルリと向きを変えて僕は部屋に戻った。