☆麗side☆
《ガラガラ》

「杏ちゃんっ!!夢ちゃんっ!!」

あたしは、目的の二人を見つけて温泉に入った。

「麗っあんまり大声出さないのっ」

杏ちゃんコッワーイ。

「ごめんねー」

「謝るきないでしょう。
思っいきり棒読みよ。」

「あったり前ーっ」

あたしは元気良く答えた。

「はあ。もういいわ。」

「勝ったっ!!ってそれよりねっあたし聞きたい事があったのっ!!」

「聞きたいこと?」

そうそう。

「うんっ!!聞きたいことっ!!
ねえ夢ちゃんっ!!」

あたしはのほほんと温泉を満喫している夢ちゃんに話しかけた。

「あっあたしっ!!」

いきなり話しかけられてびっくりしたぽい夢ちゃん。

まあそれはスルー。と、言うことで。