☆伯人side☆
僕の腕の中で聞こえる規則正しい呼吸の音。

これは麗ちゃんが寝た事を意味する。

「なあ~麗さっき何て言ってたんだ?」

と、椎君に聞かれた。

「うん。あのね…おばさんって呼び方は可愛くないから嫌何だって。だからおばちゃんがいい。って言ってたんだよ。」

と、僕が言うと

「そっか。何か伯人すげーな。」

椎君にほめられた。

んー?
すごいことなのかな?

とまあ

「僕麗ちゃん部屋に連れてくね。」

そう言って椎君の部屋を出て麗ちゃんの部屋に向かった。