｢うん、わかった｣
｢何が？｣
俺は決めた
ってゆうか、そんな状況を知っちゃって無視なんて出来ない
｢バイト…火･木･土だっけ？｣
｢うん、そうだよ？｣
俺の予定は、火曜日は塾
木･土はバイト
バイト先も、塾の近くだから大丈夫だな
｢バイト帰り。俺も一緒に帰る。だから、帰らずに待ってて｣
｢え、でも…悪いよぉ…勉強も見て貰ってるのに…｣
すっごく申し訳なさそうに言う横田さん
｢悪くないよ。俺がそうしたいの。でも、横田さんが迷惑だって言うなら…仕方がないけど｣
そう言うと、黙ってしまった横田さん
そして、うーん…っと悩んでいる
やっぱり…迷惑だったかな…？
