肩を揉みながら、こちらに来ます。
ワタシとワタシが食べたケーキを見ていました。
「ご、ごめんなさい、一人で食べて」
「なんで謝るの?私は要らないって言ったし、レムが一人で食べていいんだよ」
「でも……」
「レムはいい子すぎるね」
「ママがいい子でいてって言うから」
「ママは何か、レムに酷いことはしないの?」
「うん。ママは優しいの。でも、お仕事だからあんまり会えない。ワタシが寝てる時に帰ってくるから、おかえりって言えないの……。こっそり起きてても、新しいパパと何かして、入ってきちゃダメって怒られるから、おかえり言えないの」
「そう」
何も思ってないと無関心な感じなのに、お姉ちゃんはワタシの頭に手を置きました。


