「んー、努力するよ。だから一緒に寝よう」
お兄ちゃんが寝てるお姉ちゃんの上にのっかりました。
イヤなのか、お姉ちゃんは手を使って近づくお兄ちゃんを遠ざけようとします。
「子供が見ている前でするあなたの気が知れませんね」
「今の内に俺たちがどれだけ愛し合っているかを見せつけてやって、身の程を分からせたい」
「だから、設定……」
「いくら俺たちの子供だろうとも、所詮は“二番目”。調子に乗って一番に愛してもらいたいとか思われないようにさ、ほらミナナ、愛し合おうよ。こーんなにも俺たちは深い愛で結ばれて、他が割り込む隙間はないと見せつけよう」
「……、断ります」
「いいじゃない。これもある意味、“教育”だろうし」


