私たちの子供で、首を傾げたワタシだけど、お兄ちゃんが目をおっきくしました。
「私たちの将来……、将来、俺とミナナの……」
小声で言って、うろたえているみたいでした。
だけど、ぱあと綺麗な笑顔をして、お姉ちゃんの手を握ります。
「ミナナが俺とずっと一緒にいられる将来を考えているだなんて……!ああ、もう、ミナナはほんっとにっ、俺を愛しているんだね!
もちろん、俺も愛しているよ!将来のために特訓をしようか!俺たちの子供なら、なるべく殺さないようにするよ!」
「はいはい。手を出さないでくださいね」
お兄ちゃんはとっても喜んでいるのに、お姉ちゃんはちっとも笑ってませんでした。ずっと、めんどくさいな顔です。


