―…家に帰ってすぐ、あたしはベッドにダイブした。

「はぁー…」

『本気で俺と付き合ってよ』

修也の言葉が頭を回る。

あたしと修也はどういう関係?

知りたい…修也が知りたい。

けど過去を知りたくない自分がいて…。

「はぁー…」

結局なにも決まらない。