だから伝えたい 今すぐに 「鋼聞いて。私ね……」 鋼の袖を掴み、この気持ちを伝えようとすると…… 「琥珀様ー!!」 ドタドタと足音を立てて御簾が豪快に開かれたと思うと、玄二と要が息を切らして現れた 「こ、琥珀様!血の臭いがいたしましたが、な、何かありましたか!?」 玄二は汗を拭ってからふるえる足で琥珀に近寄ってきた