「……自分の母親なのにわからないのか?……はぁ、もういい。始めるぞ」 「……お願いします」 そして白雲は琥珀の額に自分の額を当てる 初めは何も感じなかったが、すぐにあの時に見た鬼島要の、あの様子の理由を思い知らされた ものすごく気持ち悪い 内臓をかき乱されているような感じだ やだ。鋼助けてっ 結局琥珀も耐えきれずに白雲を突き飛ばしてしまった