+--+--+--+--+--+--+--+ 相変わらず真っ暗な地下 ここに来るのは初めてじゃないと鋼に言ったらきっと怒られるだろう 「……老長。あれが白雲のいる牢屋です」 「……?おぉ、あれか」 この暗さで気づかなかった玄二だが、持っていた灯りで白雲のいる牢屋を見つけることができた そしてすぐさま白雲のもとに駆け寄る玄二 「久しいな白雲よ。元気じゃったか?」