ただなにも考えないように座っていたのに


先生のTシャツから香る
甘い香りに涙が溢れた


だぼだぼのTシャツは暖かくて心地好かった


気づけば夕方の6時で

どうしようもなく
睡魔ばかりが襲ってきた