そこには膝を抱え、どこか遠くを眺めている私の年齢より10才くらい若い中学生くらいの少女の絵が描かれていた。 「あたし、こんなに童顔ではないと思うんだけど」 つーかさっきとらされたポーズと全く違うじゃん。 「幼き頃のチハルさんてとこかね」 実は柔らかく、ゆっくりと笑みをつくった。 その笑みがかえってあたしを不安にさせる。 「どういうこと?」