手紙でXXXして。

彼のからかうような口調にあたしはふくれて彼が座っているベットの側にある小さなテーブルに置いた。

テーブルにはたくさんの鉛筆と、絵の具が散乱していた。


あたしが持ってきたカンバスはベットの足元に置いてある。




彼は私を描いたスケッチブックを眺めていた。



なんだか少し不満そうな顔をしている。

普段はおちゃらけた言動が多い彼だが、絵に向かう時だけは真剣な顔してる気がする。

たぶんね。


「スケッチ見てもいい?」


「いいよ」


あたしは少し緊張して、スケッチブックを受け取った。