「ラブレター…なんですかコレ。」 あたしは、手紙をヒラヒラとさせた。 「本人はそのつもりみたいだけど」 ラブレターということばにあたしは恥ずかしさを感じ、 急になんだか胸の鼓動がはやくななってきた。 女性を正視するのもなんだか照れ臭くて、あたしはうつむいた。 「で、だ、だれなの?この手紙を書いたのは?」