それは、あたしが働くキャバクラで使っている名前だった。 お客様からかな。 けど、誰にも住所教えてないから、くるはずないんだけど。 私は手紙を眺めながら、自分のアパートのドアを空け、部屋に入ると着替えもろくにせずに眠りについた。